「会計事務所の役割とは何だろう？」「我が社の役割とは何だろう？」

平成6年、33歳の時に弊社の社長になってから今日まで、私は自分に問いかけ、また社員に問いかけてきました。 ...

「会計事務所の役割とは何だろう？」「我が社の役割とは何だろう？」

平成6年、33歳の時に弊社の社長になってから今日まで、私は自分に問いかけ、また社員に問いかけてきました。
社長になって初めの頃は、「会計と税務で中小企業の成長発展にお役立ちすること」でした。
しかし、あるお客様の倒産を契機に、「会計と税務だけでは中小企業を守ることはできない」と思い、「中小企業の経営を直接サポートする」ことを始めました。
以来、「会計事務所を超えた会計事務所になる」ことを目指し、お客様に対し時代の変化を乗り切るための様々な提案を行い、多くのお客様の経営に関わりながら、お客様ととともに歩んでまいりました。
おかげさまで現在、弊社は会計・税務はもちろん、社会保険、経営計画と毎月のＰＤＣＡ、人事コンサル、ＩＴ、補助金・助成金の分野で中小企業をサポートするまでになりました。
まだまだ磨き足りないところはありますが、本当に多くのお客様をはじめ皆さまに支えて頂いたことで、ここまで歩んで来ることが出来ました。改めて心から感謝申し上げます。

さて時代は、世界の人々の価値観がこれまでとは大きく変化しはじめ、「心」や「繋がり」「幸せ」に重きが置かれるようになり、またＩＴや社会のシステムが大いに進化し、
さらに企業経営においては「ビジョン」や「ビジョン経営」が注目されるなど、様々な変化が見られます。これまでも時代は大きく変化してきましたが、今後ますます変化していきます。
しかもこれまで以上のスピードで、また激しい、大きな変化です。弊社はこれからもこの時代の大きな変化に対応していきます。と同時に、お客様が変化に対応するための提案を行い、また地域に発信を続け、お客様と地域とともに歩んで参りたいと思っています。